薬のおかげ

まつり

痛み止めで歩けるだけだと思うの。
ほとんど散歩していないから、家の中で大暴れ。なごむとプロレス。
たまに左足に力が入らなくて尻もちついたりするから、痛み止めで歩けるだけなのだと思う。
もう少し大人しくして欲しいなぁ。怖いよ、悪化したら。

なごむ

なごむはまつりお姉ちゃんから逃げてカウンターへ。
しつこいんだもの、お姉ちゃん。痛かった昨日は大人しかったのに…。

また痛めた

片足上げ

朝の散歩の途中で何が原因かわからないけど、また足を痛めてしまった。
普通に歩いていただけだったのに…。
なんで。。

道路の真ん中でしゃがみ込んで足を舐める。そして歩けない。
帰宅後はご飯を食べたけど、フラミンゴみたいに痛めた後ろ足を上げたまま。
その後ずっと舐め続けた。

また通院。一昨日行ったばかりなのに。
もう5ヶ月も後ろ足を痛めるのを繰り返している。酷暑の夏だったから散歩もそれほど行かなくても済んだけど、なんでこんなに苦労しなくちゃいけないんだろ。
パテラの他にも靭帯も痛めてるのかな。ホント泣きたくなる。可哀想。

爪先立ち

立っても重心をかけられない。爪先立ちでバランスを取ってる。
通院後は痛み止めが効いて歩くことは出来るようになったけど、バランス崩したり、破行もある。

足のお祓いが必要なんじゃないかと思っちゃう程。1年の半分は後ろ足に翻弄されてる。
ウォレス、助けてー!って叫びたい。

強奪

なごむまつり2

なごむまつり1

まつりなごむ

なごむが私の膝に乗っていると、まつりお姉ちゃんが怒る。
結果、まつりがしっかり膝を強奪成功。
可哀想ななごむ…。

今日もまつりは通院。
でもすぐ診察は終わり。
安定剤的な薬のせいか、車の中で震えることはなかった。緊張はしていたみたいだけど。生あくびも出てたけど。
うーん、薬、何となく効いてるのかも?

気に入った

まつり

私がカートを押して、まつりは歩いて散歩してると、乗らんのか?と何度も見上げる。
気に入ったな、こりゃ。
「おすわり」って言うとちゃんと座ったままでいてくれる。

カート散歩

まつり

朝に長めの散歩。カートに乗ったり下りたり。
まるでウォレスの散歩みたい。でもほぼ歩いたよね。
慣れるために…と思っていたけど、なんだか快適に乗ってるね(笑)

オヤツタイム

オヤツもカートね。

懐かしいよね、カート散歩。楽しかったよね。
もう膝のことはあまり気にしないことにした。相談出来る先生もいるし、制限のある生活の辛さより、楽しさを選ぶ。
良い天気の時には遠出してみようね。…私たちが疲れるけどね(^^;;

通院

まつり

いつものイケメン院長ではなく、手術をするなら執刀してくれる顧問の大先生がいる今日、まつりを連れて行ってみた。

痛そうではないのだけどパテラを気にしている。気になりだすと舐め続ける。舐め続けるから皮膚炎になる。
たまにキャンと鳴く。散歩でスキップする時がある。この前は前足からカクンとなって、前足腕も舐めるようになった。性格的なものもあるけど、どこかの段階で負の連鎖を断ち切ってほしい。
そんな事を相談。

先生からの提案は、
パテラの方は正直手術するほどの緩さはない。しなくても大丈夫そう。
前足カクンは、まつりが普通のチワワより四肢の骨が細くて、特に両足首が細い。前足は少しだけ靭帯が緩んでいるから。
前も後ろも、普通はそんなに気にしない程度なんだけどな。
でも以前から舐めハゲで通院したりしているから、気になるともう気にせずにはいられない性格なのだろうね。
後ろ足のパテラは気にしない子ならそのままでも良いけど、悪くなることはあっても良くはならない脱臼だし、本格的に骨を削って溝を深くするまでもないけど、パラガードという器具を骨に打ち込んで、皿が外れないように処置することはできる。
急いで決めなくて良い。
今は舐めなくする方法を考えることにして、これまで出した痒み止め、痛み止めではその場しのぎになるだけだから、少し気持ちを落ち着かせるように、少し大らかに過ごせるようにお薬使ってみる?と。

ふむ。要するに人間で言う安定剤ね。
ワンコではてんかん薬なのだけど、とても少ない量で飲むと、てんかんではなくても脳の興奮が抑えられ、副作用もほぼなく気持ちを落ち着かせる利点があるよ。だって。GABAの関係ね。
あえて副作用を言うなら食欲が出る事かなとのこと。
まつりが何度も舐めるくらい気にしなくなれば良い。パテラの一瞬の違和感をいつまでも気にしないで良いことをわかってほしい。効いた感じがなかったら手術ということも考えても良いし。
手術後は痛み止めは飲むけど、その後は傷跡を少しでも気にしないように(神経質が少し落ち着くように)安定剤的な薬を飲んで落ち着いてもらう。そういうやり方もあるよって。

先生が提案してくれた手術は、それだけの処置なら日帰りでも良いらしい。でも私たちは肛門腺も取って欲しかったから、そうなると一泊かな?そんなもんだよ。だってさ。
失敗したのは術後の安静の仕方と期間。術後服が苦手で着られない。肛門腺は抜糸があるのか。という聞き忘れ。

いつもの院長も優しくて良いのだけど、大先生ははっきり言ってくれて、今の治療法と昔からの治療法を提案してくれるからわかりやすい。行って良かった。
まずは安定剤的な薬を飲んでみる。そして10日後まで舐めないか、舐めるのなら手術をする。そういうことにする。
もう少し詳しく術後の生活の仕方を聞いてね。今は普通に走ってジャンプして大丈夫だからと言われた。まつりが気にしているのは脳が変なことを覚えていて、ほんの些細なこともおかしいかも!と大袈裟に覚えてしまっているから。
パテラの手術対象はグレードの数値ではなく、本人(犬)が気にしているかどうかだからと。

ちょっと思ったけど、関節に異物埋め込んで違和感ないのかしら(笑)みんなボルトとか入れてるけどねぇ。
この安定剤的薬、ウォレスロスの時に飲みたかったよ。だってやたらいろんな事気にし始めたの、ウォレスがいなくなってからすぐだもの。
保健所から来た子はこういう子多いし、犬種的にも神経質だから辛い気持ちは楽にさせてあげたいねって言ってくれて、ホントそれ!と泣きそうになった。いわゆるセカンドオピニオンに近いな。同じ病院の中に何人も先生がいると助かる。
もともとは大型犬が得意なウォレスの先生だったのだけどね。

長くなった。とにかく薬飲む。そして様子見て手術するか決める。神経質なまつりさんということは大先生もわかってくれてるから、きっと大丈夫。何かアイデア出してくれる!