前日のこと。

まつり

少し落ち着いたから記録兼ねて、ウォレ助の前日の様子。

午前中に私は用事があってお昼頃に帰宅。その時はまだ普通。
お昼にトイレをして、ご飯も食べた。少し足に力が入ってないかも…と感じたから、昼休み中の先生に何か変な気がするんだよね、と電話を入れていた。なんか変という状態だったから様子見。いつも通院が早すぎて、血液にまで異常が出ないから。
そこから1時間半後の午後2時頃。起き上がれなくなった。首も上げられなくて、でも上半身を支えると美味しいヤギミルクはゆっくりだけど飲んだ。

うーん、判断に迷う。と思いつつまつりの散歩に出た。
帰宅したら鼻息が荒くなっていて、嘔吐の形跡。すまん、見ていなくて。と言いつつ、また先生に電話。
2時間後にどうなっているかまた電話相談の約束。
電話約束の時間になっても体調の変化なし。
夜まで病院はやっているからいつでも良いから連れてきてね、調子が戻れば明日の朝イチに通院。
夜前、先生から電話。どう?って。変わらないと伝えると、今おいで。とのことで連れて行く。
脳転移の症状なのか、腹腔内出血なのかを見て注射を決めるとのこと。

立てないウォレ助、すっごい重たいの!いつもより重たい。担架を使ったよ。
病院に着いて先生に抱えられながら診察室へ。
イケメン院長は細マッチョでもあったのだ。ジムで鍛えるのが趣味なんだとか。モテるよねー絶対(笑)

横たわったままエコーを見て血腹ではないことを確認。脳転移からの具合悪さ。頓服の点鼻薬も効果がなかった。
皮下輸液して、ステロイド、脳圧下げる注射、痛み止め、吐き気止めの注射をしてもらい帰宅。

先生は、ウォレちゃんのこれまでの回復力を信じているから、明日来られたらまた来てと言う。
でも夜中もずっと鼻息は荒いまま。そして筋肉がピクピク動いていた。ウォレ助はただ横たわって荒い鼻息。口呼吸ではない。
先生に聞いておいた。この息遣いやピクピクは苦しいの?無意識なの?と。先生は8:2で苦しく感じていないと言った。なので、見ているのは可哀想だったけど、苦しく感じていないなら…と見守っていた。
しかし夜中に薄いピンク色のツバ?胃液?嘔吐ではないと思うのだけど、何か口から出した。
覚悟はとっくにしているけど、苦しいことだけは避けてあげたい。

ここまでが前日のこと。明日は当日のことを。