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まつりとなごむ、オモチャで遊んでいたはずなのに、なごむはまつりにちょっかい出していた。

朝早い散歩。家の周りだけ。しかも折り返す前に休憩入り。
結構力強く歩くのだけど、行きたい方向じゃなかったり、もっと行きたいのに帰らせられたり。そうなると一気に足取りが重たくなる。
思うにこれは要求が通らなかったからではないかと。
頑固ジジイめ！

友達に家に来てもらい、ウォレ助の爪切りをしてもらった。
本当にいつも忙しい中ありがとう。
しかし大嫌いな爪切り。お出迎えはシッポ振って喜んだ次の瞬間、この顔。

どよーんと諦め顔。
そうそう、疲れるから諦めが肝心よ。

納豆のパックを開ける音で気付かれてしまった。
クレクレうるさい。
でも納豆は体に良いからお裾分け。
よかったね。

このカートに二人入ってるとみんなに見られるの。
面白いもんね、私だって見ちゃう。

ウォレ助の週イチの定期通院。
いつもの検査。
腹水なし。あったら具合悪くなって私も気付くし、ないでしょうとわかっていた。
血液検査も貧血なし。肝機能はすこーし改善。まだかなり高い数値だけど、肝機能はね、いったん悪くなると正常の数値になるのは時間がかかる。しかも肝臓に腫瘍あるし。この前正常値になったことが奇跡的だったわけだから。
なので悪くても、食べて出して生活できればOKです。
貧血がある方が怖い。肝臓から出血してるわけだから。あー、それが腹水なわけだから、私も気がつくのか(^^;;

先生から三度目の再発があるとかなり怖いと言われて、最初の時のように数値が良くなったからと楽観出来なくて、良くなっても不意打ちで再発するからと…ね。
思うことはたくさんあるけど、ウォレ助の運命は生まれた時から決まっているから、何度も言う。ウォレ助に全て任せている。

もともとウォレ助はふざけたりイタズラしたりはしない子なのだけど、たまに寝ながら顔を床に擦り付けて、体をウネウネする時がある。
これは他のワンちゃんならきっと、お腹を出してゴロゴロすることと同じと思っている。
病気をしてからこういう格好を見ると安心してしまう。
私の中のどこかでいつも、いつかまた再発してしまう。それが今なのか、5分後なのか、数ヶ月後なのか、それを怖がっている。

最近散歩も少しずつ再開しているけど、前回の発症したときより足腰の衰え、痩せ方は大きいのかな。
年齢には勝てないってあるけど、最近はそれを実感している。
ニンゲンだってそうだもの。当たり前だよ。わかってるけど、衰えを実感すると切ないね。

朝、まつりの散歩から帰ってきたらこんなだった。
寝ているウォレ助のお腹になごむがくつろいでいた。
ついでにシッポを毛繕いしてあげていた。
じーさん好きな孫なのね。

マスクをしているアンパンマンの等身大人形がJAの入り口に立っているのだけど、いつものアンパンマンじゃないからか、まつり怖がってしまった。
いつもと違うってわかるのかな。
ものすごい見て、ぎゃー！って感じで走って逃げた（笑）

夕方の散歩ではウォレ助も一緒に出たのだけど、気持ちは前に進み、足が追いつかない感じ。それか力が出ないとか。
少しずつ距離を伸ばしたいのに、ウォレ助はドンドン進もうとするから、今日はここまでよ！って言い聞かせるのが大変(^^;;

朝の散歩。前までよく行っていたところまでまつりと一緒に。
前まで田んぼだったのに、今年からなくなっていた。
なんとなくガッカリ。
まつりも唖然と見ていた。ように見えた。

帰ったらなごむはウォレ助のマットで寛いでいた。
最近じーさんの場所を取られること多いな（笑）
当のウォレ助はドアの真ん前で寝るから、ニンゲン達は遠回りして廊下に出ることになる。
困りものだ。