気に入った

まつり

私がカートを押して、まつりは歩いて散歩してると、乗らんのか?と何度も見上げる。
気に入ったな、こりゃ。
「おすわり」って言うとちゃんと座ったままでいてくれる。

カート散歩

まつり

朝に長めの散歩。カートに乗ったり下りたり。
まるでウォレスの散歩みたい。でもほぼ歩いたよね。
慣れるために…と思っていたけど、なんだか快適に乗ってるね(笑)

オヤツタイム

オヤツもカートね。

懐かしいよね、カート散歩。楽しかったよね。
もう膝のことはあまり気にしないことにした。相談出来る先生もいるし、制限のある生活の辛さより、楽しさを選ぶ。
良い天気の時には遠出してみようね。…私たちが疲れるけどね(^^;;

通院

まつり

いつものイケメン院長ではなく、手術をするなら執刀してくれる顧問の大先生がいる今日、まつりを連れて行ってみた。

痛そうではないのだけどパテラを気にしている。気になりだすと舐め続ける。舐め続けるから皮膚炎になる。
たまにキャンと鳴く。散歩でスキップする時がある。この前は前足からカクンとなって、前足腕も舐めるようになった。性格的なものもあるけど、どこかの段階で負の連鎖を断ち切ってほしい。
そんな事を相談。

先生からの提案は、
パテラの方は正直手術するほどの緩さはない。しなくても大丈夫そう。
前足カクンは、まつりが普通のチワワより四肢の骨が細くて、特に両足首が細い。前足は少しだけ靭帯が緩んでいるから。
前も後ろも、普通はそんなに気にしない程度なんだけどな。
でも以前から舐めハゲで通院したりしているから、気になるともう気にせずにはいられない性格なのだろうね。
後ろ足のパテラは気にしない子ならそのままでも良いけど、悪くなることはあっても良くはならない脱臼だし、本格的に骨を削って溝を深くするまでもないけど、パラガードという器具を骨に打ち込んで、皿が外れないように処置することはできる。
急いで決めなくて良い。
今は舐めなくする方法を考えることにして、これまで出した痒み止め、痛み止めではその場しのぎになるだけだから、少し気持ちを落ち着かせるように、少し大らかに過ごせるようにお薬使ってみる?と。

ふむ。要するに人間で言う安定剤ね。
ワンコではてんかん薬なのだけど、とても少ない量で飲むと、てんかんではなくても脳の興奮が抑えられ、副作用もほぼなく気持ちを落ち着かせる利点があるよ。だって。GABAの関係ね。
あえて副作用を言うなら食欲が出る事かなとのこと。
まつりが何度も舐めるくらい気にしなくなれば良い。パテラの一瞬の違和感をいつまでも気にしないで良いことをわかってほしい。効いた感じがなかったら手術ということも考えても良いし。
手術後は痛み止めは飲むけど、その後は傷跡を少しでも気にしないように(神経質が少し落ち着くように)安定剤的な薬を飲んで落ち着いてもらう。そういうやり方もあるよって。

先生が提案してくれた手術は、それだけの処置なら日帰りでも良いらしい。でも私たちは肛門腺も取って欲しかったから、そうなると一泊かな?そんなもんだよ。だってさ。
失敗したのは術後の安静の仕方と期間。術後服が苦手で着られない。肛門腺は抜糸があるのか。という聞き忘れ。

いつもの院長も優しくて良いのだけど、大先生ははっきり言ってくれて、今の治療法と昔からの治療法を提案してくれるからわかりやすい。行って良かった。
まずは安定剤的な薬を飲んでみる。そして10日後まで舐めないか、舐めるのなら手術をする。そういうことにする。
もう少し詳しく術後の生活の仕方を聞いてね。今は普通に走ってジャンプして大丈夫だからと言われた。まつりが気にしているのは脳が変なことを覚えていて、ほんの些細なこともおかしいかも!と大袈裟に覚えてしまっているから。
パテラの手術対象はグレードの数値ではなく、本人(犬)が気にしているかどうかだからと。

ちょっと思ったけど、関節に異物埋め込んで違和感ないのかしら(笑)みんなボルトとか入れてるけどねぇ。
この安定剤的薬、ウォレスロスの時に飲みたかったよ。だってやたらいろんな事気にし始めたの、ウォレスがいなくなってからすぐだもの。
保健所から来た子はこういう子多いし、犬種的にも神経質だから辛い気持ちは楽にさせてあげたいねって言ってくれて、ホントそれ!と泣きそうになった。いわゆるセカンドオピニオンに近いな。同じ病院の中に何人も先生がいると助かる。
もともとは大型犬が得意なウォレスの先生だったのだけどね。

長くなった。とにかく薬飲む。そして様子見て手術するか決める。神経質なまつりさんということは大先生もわかってくれてるから、きっと大丈夫。何かアイデア出してくれる!

再びか?

まつり

気にしている左膝を昨日から頻繁にもっと気にしだしている。
舐めすぎて毛も切れてる。
明日病院だな…。手術執刀の先生がいる日だし。(もともとウォレスの担当医)
舐めすぎて皮膚炎を起こした前回。治るまで1か月薬を飲み続けた。それになる前に。すでになってるのかな。
散歩でスキップするようになった。なんでもない時にキャン!と鳴く時があった。
なんかなぁ。これ手術した方が今後のためなのかもしれないと思う。
今みたいなのを1か月おきにやってたら、本当にまつりも私も神経がおかしくなりそう。痛い時痛み止め。痒い時痒み止め。同時には飲めない薬。
ジャンプするなー!ご飯欲しくて回るなー!なごちゃんとプロレスごっこするなー!オモチャに飛びつくなー!
まつりがやりたい事全部やるなー!って…。楽しくない。
そんなの楽しい生活じゃない。
足の痛みを1回でも感じれば、その後ずっと気にして舐めて、舐めるから痒くなって延々舐める。そして病院。これを毎月。
なんなん?これは良くないと思う。

元気

なごむ1

なにこれ

なごむ2

これは?

なごむ3

こうか!

今日のなごむは目も腫らさず、クシャミもなく、元気に遊んでいる。
百均で300円で買った猫オモチャ。100円じゃないのよ(笑)
なごむには好評。ただネズミのオモチャより繋がっているゴム紐をかじる…。そして棒が抜ける。
楽しそうで何よりです。

まつりは相変わらず左膝を気にして舐めて噛んでる。
手術が頭をよぎる。悩む。これから先のまつりの生活と私の心配と、入院術後のストレスを天秤にかけてしまう。

今日は右目

なごむ

絶賛ヘルペスウイルス発症中。
クシャミ鼻水鼻詰まり。人間の風邪と似てるよね。
年中ウイルスに侵されているなごちゃん。久しぶりに全部の症状が出ている。朝晩肌寒くなってるもんね。
昨日は左目の腫れだったけど、今日は右目。毛が黒いからわからないな。
なんで交互に腫れるんだろ。両目が腫れることはこれまでない。

まつりはパテラで足が痛いようでキャンと鳴いたり、散歩中跛行したり。舐めてかじって、気にしている。
昨日も飲んだけど、今日も痛み止めの頓服を。
なんとなく、これはもう手術の対象なのではないかと思ったり。
実際に触診やレントゲンではひどくないのを確認していても、本人(まつり)が気にしすぎている。舐めすぎてまたハゲにして皮膚炎になって…の繰り返しになる。
果たして術後、最小限のストレスで済むのだろうか。案ずるより生むが易しなのだろうか。

悩ましい二人だ。もしウォレスがいたら全員だし、きっと私の精神も崩壊する…。

8歳の誕生日

誕生日まつり

カートとまつり

まつり、8歳のお誕生日おめでとう。
私たちからはドッグカート。
友達からはピコピコおもちゃのプレゼント。
今日解禁したよ(笑)
どちらも気に入ってくれたみたいで、私たちも嬉しいよ。
ウォレスがいなくなって、めっきり元気がない。そして膝の皿まで痛めた。
超小型犬の8歳はプレシニア。少し労わっていかないとね。
うちに来てから6年。
その前の2年がとても大切な時期だったけど、その人生で一番大切な時を可哀想な寂しい過ごし方をしたせいで、超怖がり。仕方ないね。これからのんびり、まつりのやり方で楽しく過ごしていこう!
元気娘、これからも頼みますよ。