通院とシャンプー

診察を待つ笑顔のウォー

ウォーちゃんの通院日。2週間ぶり。
いつもいつも同じ検査ではあるけれど、だから違いがわかる。
この前驚くほど良い結果だったけど、今日はそれを上回るほど良くなっていた。
肝臓腫瘍はなくなってるとは思えないけど、血液検査の結果が全て正常値だった。なんで?どうなっているの?どういうことなの?
先生とも奇跡的だー!と喜んだ。
普通は1ヶ月くらいで再発して…ということが多いそう。
なので最初のうちは慎重なくらい通院してもらったとのこと。
私たちを気遣ってくれたのか言わなかった言葉が出た。腹腔内出血。
腹水の中に血があったのだから当たり前なのだけど、家に帰って調べたらそれがどんなに大変なことなのかがわかった。
良くなることは稀だと書かれていた。

ウォレ助もまた再発するのかもしれない。ネガティブな私はあまり楽観的に考えていないので、いつかは…とは思っていた。
でも正常値にはならないけど、悪いなりにもそれなりの生活ができるようにと言われていたから、今日の正常値内に収まっていたことが奇跡的なのではないか?と。だって最初、もう散歩はしなくていい、外に出るのはトイレくらいで穏やかに過ごしていきましょうって言われたんだよ。
それが!前からずっと思っていたし言っていたこと、ウォレ助は運が強い。徳を積んでいる。天が見放すわけがない。

この前海にも行けたし、テンション上がると小走りもできるようになった。嘘でしょ?と思う。あの日を思うと嘘のよう。
ありがとう、ウォレ助。
性格もあるのかもね。気にしない。肝が据わってる。怒らない。イライラしない。
そして我が家はウォレ助だけを見ていることができないので、まつりとなごむがいつも通り過ごしてくれたから、私も心配ばかりしてもいられない。
何が良かったのかわからないけど、治ったわけじゃないけど、いまウォレ助の体調が悪くないというだけで嬉しい。

膝で寝るまつり

そして夕方、まつりはシャンプー。
疲れたねー(笑)いつまで経っても慣れないね。
終わったらずーっと私の膝の上から降りないで寝ていた。
お疲れさん。

なごむは…嗅ぎ慣れないまつりのニオイになぜか大興奮して、走り回っていた。
…これだから、ウォレ助も落ち込む暇なんてなかったというのが良かったのかも(笑)