分離不安

ウォレ助と膝の上のまつり

本日は義母の四十九日。
大急ぎで帰ってきたよ。こんな嫁で申し訳ないね。
隣県から5時間で帰宅した。

保健所から我が家に迎えた時から分離不安だったまつり。
去年末の義母の急去から私が留守にする日が度々あり、ますます分離不安がひどくなってしまった。
留守番カメラを仕掛けて出かけるのだけど、まつりは寝ていないようだし、クッションをブンブン振り回したりとやたら落ち着きがない。
留守番に慣れさせれば良いのだと言われるのはわかるのだけど、私の勝手な想像で、まつりはまた置いていかれると思っているのかもしれないと。

普通ならチワワだもの、ボランティアさんのもとへ行き里親探しされるであろうに、保健所に行かなければいけなかった理由があったんだよね。
書かないけどね。
四十九日法要が済んだから、あとはしばらくは大丈夫だよ。私、家にいるから。

ウォレ助だって留守番なんてほとんど経験ないよね。
不安になるよね、落ち着かないまつりが近くにいたら、どうしたんだろうって思うよね。
もう大丈夫だから。

理解してるかわからないけどいつも言っている。
留守番は留守番であって、いなくなるのではないんだよって。帰ってくるからって。

まつりの悲痛な鳴き声を聞きながら玄関を出ていくのが本当に辛い。買い物で出かけるのと、しばらく留守番する時の鳴き方が違うの。私も出かけるオーラを消してるはずなんだけど、消えてないんだろう。
帰ってくると狂ったように喜んで、私の膝から下りようとしない。
特にプロと名乗るような人ほど言うんだよ、徐々に慣れていこうねって。それは仔犬に言う言葉だから。過去に辛い経験している成犬には効かない。わかってないなーと感じる。

あ、留守番の時はなごむはケージの中。しっかり寝ているようで、私が帰宅しても普通。そんな時はやっぱりネコだわって感じる(笑)