守るもの

三人

今日はなぜかいつもより遅い時間に夕方の散歩になった。
もうすぐ暗らくなるからと、カートではなく歩きでご近所一周にしようねって。
折り返し地点、いつもならオヤツタイム。オヤツを出そうと思ったら大きな地震。
地鳴りもすごくて揺れも長くて、これはマズイと思った。
ダンナはウォレ助と、私はまつりとだったけど、広い駐車場にまつりを抱っこしてウォレ助はその場に座らせ、走って帰らなくては!ということで、ダンナは走れないウォレ助用にカートを取りに家に戻った。
待っている間、お婆さんがフラフラ歩いていたので危ないと思い、まつりを抱っこしたままウォレ助にステイさせ、お婆さんのところに小走りした私は思いっきり転んでしまった。というか、知らないうちに腰を抜かしてたみたい(^^;;
抱っこしているまつりを落とさないように転んでしまったから、膝も肘も思いっきり打ち付けて出血と腫れ。
戻ってきたダンナにも見られていて、なんで立とうとしたんだと怒られた。
フラフラ歩いていたお婆さんもしゃがんでくれたのは良いけど、逆に心配されてしまった。バカな私。

その後ウォレ助はンチもして、ちゃんと歩いて帰って、まつりは震えて歩けなくそのまま抱っこで帰宅。
家に帰ると津波注意報のためサイレンが聞こえてきて、またまつりは震え。
留守番していたなごむはケージに入っていたので大丈夫。

私たちには守らないといけない存在があり、おそらく今の状態が限界。
もし今日の地震の時私一人だったらと思うと、やはり防災はしっかり準備していなければと改めて実感。
コロナも凄いことになっているし、しっかりしなくては。

なごむとまつり

こんな平和な光景を壊さないようにしなくてはね。

ダンナを待っている間、ウォレ助にオスワリさせていたけど、私はウォレ助に寄りかかっていた気もする(笑)私の方が守ってもらっているよう見えたかも。