今年の我が家

まつり

なごむ

大晦日。まつりもなごむもいつも通り。

今年も大晦日なんだな。早いね。
今年は本当に本当にツライ年だったね。

ウォレス

何が一番かって、ウォレス。5月11日に旅立ってしまったこと。とても頑張って何度も復活してくれたから、そんなこと言えないけど、やっぱりもっと一緒にいたかった。
今年の初めから血尿や下痢、脳転移の痙攣。24時間目が離せなくて、昼も夜も寝返りとか立つお手伝いをしたよね。
なんてことない顔をしていたけど、本当はきつかったのかな。と思う時もあったけど、毎食しっかり食べてくれたもんね。ツーも誰よりもステキなのを出していたし、歩いて外に出てワンもしてくれてたし。
介護とは言えないね、これっぽっち。

でもいなくなった直後から、ウォレスロスのまつりが足を痛めてから、今度はまつりを見るために24時間心配で、私が突発性難聴になっても病院に行けなかった。何度も悩んで手術を決断して、やっと私の耳鼻科通院が出来るようになったのは11月。
もう耳は難聴が固定されて、耳鳴りも止まらない。ついに補聴器での耳鳴り治療と難聴の補助になっちゃった。

なごむは例年以上の鼻水のひどさがあって、鼻水に血が混じっていたり。それも心配だった。

そういう時なんだよね。ウォレスがいてくれたら安心感をもらえるのに…ってバカなこと考えちゃうの。

ツライ1年だったなぁ。私の父が亡くなった時より、おっち、華ちゃん、小次郎が亡くなった後より、今年は私の年齢もあるのか、本当に心身ともに堪えた年だった。年取ると回復も遅いね(笑)気持ちと体が同時に不調になると良からぬ事を考えてしまう。今は大丈夫よ。
今年はウォレス含めて家族全員が頑張った年。やっと今年が終わる。
来年はどうか平凡に。何もなくて良い。それが一番。何事もなく普通でいられる年になりますように。

みなさま、今年もありがとうございました。